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2024/05/05 (Sun)

 萌(も)える青草を踏んで野山を歩く。晩春の季語でもある「踏青(とうせい)」には、心はずむ明るさがある。〈ジーパンに詰め込む肢体青き踏む 登四郎〉。

 踏着萌芽的青草在山野间漫步。晚春的的季语中有“踏青”一说,意指心情愉快而明朗。(穿上紧身的牛仔服去踏青  登四郎)。

 年配の方なら、往年の流行歌「丘を越えて」を思い出すかもしれない。作曲した古賀政男は大学を卒業する春、桜が満開の東京近郊に仲間と遊んだ。下宿に戻ると学帽に桜の花びらが1枚、はりついていた。その1枚から楽想をふくらませ、青春の歌を書きあげたという。

 年长的人的话,或许还会想起以前的流行歌“越过山岗”。作曲的古贺政男先生,于大学毕业的那年春天,和朋友一起去了樱花盛开着的东京近郊游玩。回到住处时发现学士帽上粘附着一片樱花花瓣。据说正是由这一片花瓣激发了他作曲的灵感,谱写出了一首青春之歌。

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 きのうに続いて、銃のことを書きたい。米国で銃問題を取材したとき、銃器店で、銃口を我が身に向けてくれ、と頼んだことがある。どんな気がするのか試したかったからだ。

 笔者想接着昨天的天声,继续写些有关枪的事情。在美国就枪的问题进行采访的时候,在枪械店里,曾要求店主将枪口朝着我自身方向递过来,这是为了亲身体验一下被枪指着是种什么感觉。

 弾を込めた、冷ややかな銃口が胸の前で止まると、息が詰まった。撃たれないと分かっているのに、怖気(おぞけ)が体を突き抜ける。わずか10秒ほどだったが、人を萎縮(いしゅく)させる「暴力」のおぞましさを、垣間見る思いがした。

 当已装上了子弹的冰冷枪口在胸前停下来时,笔者瞬时屏住了呼吸。虽然知道不会受到枪击,但不寒而栗的感觉穿透全身。前后仅仅只有10秒钟左右,但笔者认为自己已经窥见到了这能夺人性命的“暴力”的残忍面目。

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 米国で「平等をもたらす装置」と呼ばれるものがある。それは銃だと、日本人が想像するのは難しい。相手が屈強でも銃を持てば対等になれるという、開拓時代の自衛思想に根ざしている。

 美国有一种被称为“带来平等的装置”。那就是枪,对此日本人难以想像。据说即是对方再怎么强大,只要有枪在手就能与之平等相对,这起源于美国开拓时代的自卫思想。

 米国にいた5年前、南部の町で女性を狙った連続殺人が起きた。取材に行くと、ある銃器店で護身用の銃が300丁も売れていた。買った9割は女性だった。「社会に恐怖があるときは、弱い人ほど銃を買う」。そんな店主の言葉が記憶に残る。

 5年前,笔者身在美国时,在南部的城市发生了以女性为袭击目标的连续杀人事件。前去采访,某枪械店已售出防身用的枪支约300支。而顾客中有9成是女性。“当社会充斥着恐怖的时候,越是弱小的人越需要买枪防身。”那时店主所说的话一直留在笔者的脑海中。

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 保険金などの多額の不払いがわかった生命保険各社へ、問い合わせや苦情が殺到している。不払いは計約25万件、総額284億円にのぼる。これはまだ、氷山の一角にすぎないそうだ。

 许多人寿保险公司不愿支付高额保险金等费用的事被公开后,许多询问和抱怨纷涌而至。拒付金额的事件共计约25万件,总额超过284亿日元。而这还只是冰山一角而已。

 保険会社が売るのは“安心”だ。「大樹」「堂堂人生」「生きるチカラ」……。各社の広告には頼もしげな商品名が並ぶ。だが、売るときだけ熱心で支払いは頬被(ほおかむ)り、では看板に偽りありだ。

 保险公司销售的就是“安心”。“大树”、“无忧人生”、“生存的力量”…… 各公司的广告中这种看似可靠的保险业务比比皆是。但是,在推销的时候热情无比,而支付的时候却装聋作哑,那么,广告中就都是些虚假成分了。

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 「未来」を聴こうと街頭に出た群衆の髪や肩に、過去から追いかけてきたような雪がはりついた。白い景色の中で、閉鎖中の「石炭の歴史村」が立ちすくんでいる。看板には「昭和の暮らし展/貧しくとも幸せだった日々」

 在想要聆听“未来”而走上街头的群众的头发和肩膀上,粘附上了仿佛由过去追随而来的雪花。在一片白茫茫的景象中,闭锁中的“煤炭的历史村”木然地伫立着,看板上写着“昭和生活展览/贫穷却幸福日子”。

 財政が破綻した北海道夕張市で、市長選挙が告示された。月給26万円、交際費、出張手当なしの職に7人が立候補した。地縁があるのは3人、あとは道外からの名乗りだ。

 在出现财政危机的北海道夕张市,公告说将进行市长选举。对这月薪26万日元,无应酬费用和出差津贴的职位,有7人参加竞选。出自本地的有3人,其余的都是来自北海道以外地区的候选人。

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 松田聖子さんがNHKの番組で語っていた。「くじけそうになることはあるけれど、それでも私はこれが好きだから続けていく」。18で歌手になり、結婚と子育て、離婚を経験し、45の今も前向きに仕事をしている。

 松田圣子在NHK的节目中说道,“虽然也有遇挫颓丧的时候,但是我喜欢这份工作,所以会一直坚持下去”。她18岁时成为歌手,经历了结婚、育子和离婚,45岁的现在,她仍是不断向前、努力工作着。

 才能あっての話だが、自立した女性の典型だろう。同性のファンが多いのは、生き方への支持とあこがれの表れとされる。さて、聖子さんが気になる人なら、この雑誌にも思いがあるのではないか。月2回刊の「クロワッサン」が明日で創刊30周年となる。

 这是有才华的人说出的话,但也可以说是独立女性的典范吧。她的同性歌迷众多,表明了大家对她的生活方式的支持和憧憬。那么,关心圣子的人,应该也会喜欢这本杂志吧。明天即是半月刊《croissant》的创刊30周年纪念。

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