古い方言辞典をめくっていると、豊かでユーモラスな言い習わしの数々に時を忘れる。たとえば、ある地方では、助産師(産婆)を「へそばーさん」と呼んだそうだ。
笔者在翻看古方言辞典时,经常会因为众多幽默的惯用语而忘了时间。例如,在有些地方,将助产士(产婆)称为“肚脐婆婆”。
風呂は「どんぶり」。末っ子は「ひやめし」。外出好きな女性は「でべそ」。氷柱(つらら)を「ちろりん」と可愛く言う地方もある。多くはもう死語になっているかと思うと、残念な思いがする。
有些地方还有些很可爱的说法,如浴缸是“海碗”,幺子是“冷饭”,喜欢外出的女性是“鼓肚脐”,冰柱则是“风铃”。但一想到有很多词语都不再使用了就觉得很遗憾。