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2017/07/29 (Sat)

 古い方言辞典をめくっていると、豊かでユーモラスな言い習わしの数々に時を忘れる。たとえば、ある地方では、助産師(産婆)を「へそばーさん」と呼んだそうだ。

 笔者在翻看古方言辞典时,经常会因为众多幽默的惯用语而忘了时间。例如,在有些地方,将助产士(产婆)称为“肚脐婆婆”。

 風呂は「どんぶり」。末っ子は「ひやめし」。外出好きな女性は「でべそ」。氷柱(つらら)を「ちろりん」と可愛く言う地方もある。多くはもう死語になっているかと思うと、残念な思いがする。

 有些地方还有些很可爱的说法,如浴缸是“海碗”,幺子是“冷饭”,喜欢外出的女性是“鼓肚脐”,冰柱则是“风铃”。但一想到有很多词语都不再使用了就觉得很遗憾。

 宮城県栗原市が市民憲章を制定することになった。方言で文案をつくったが、不評に頭を痛めている。〈眼(まなぐ) 光をにらみ……腹ん中 熱(あ)っつぐ熱(あ)っつぐ……おれらいま風を切って走る〉。これを市民にはかると、「東北の暗さが強調される」「田舎っぽい」といった否定的な意見ばかり目立ったそうだ。

 宫城县栗原市制定了市民宪章。用方言来撰写了草案,但评价不高,故令人头痛不已。“眼睛瞪视着阳光……腹中越来越热……我们现在正切风奔跑”。将这些与市民商讨时,令人侧目的是,尽是得到些如"强调了东北的阴暗"、“太乡土气了”的否定意见。

 「土地の暮らしと歴史がこもった言葉で独自性を」と、5人の制定委員は意気込んだ。方言学者からは「すばらしい」と励まされた。ところが、肝心の市民の胸には、あまり響いていないようだ。

 “这是用蕴含着当地生活和历史的语言描述出了地区的独特性。”5名制定宪章的成员兴致勃勃地说道。而且还被方言学者鼓励说“真是太出色了”。但是在关键的市民心中,却似乎得不到什么积极响应。

 〈ふるさとの訛(なまり)なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく〉と詠んだのは石川啄木である。寺山修司は〈ふるさとの訛りなくせし友といてモカ珈琲(コーヒー)はかくまでにがし〉とうたった。ともに東北地方の出身である。歌には故郷の言葉への、懐かしさばかりではない微妙な思いも感じられる。

 石川啄木先生曾咏唱道:“故乡的方言令人怀念啊,在停车场的人群中,寻找聆听着那声音。”寺山修司先生也曾歌唱过:“与已经遗忘了家乡方言的朋友一起享用的摩卡咖啡,即使冷却也不愿放开。”他们都是出身在东北地区。歌声中能让人感觉到,有着对故乡方言的不尽是怀念之情的微妙感情。

 ふるさとの言葉には、よそ者が辞典からは感じ取れない陰影が、張り付いているのかもしれない。栗原市はさらに市民から意見を聴くそうだ。よそ者としては、この憲章は、すてきな言葉の記念碑になると思うのだけれど。 

 在故乡的方言中,也许依附着外人自辞典中难以感受到的阴影。栗原市政府好像会再更多地听取市民的意见。虽然对外人来说可能会认为,这本宪章会成为一座优秀的语言纪念碑。

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