防衛省の守屋武昌・前事務次官の座右の銘は「一人を以(もっ)て国興(おこ)り、一人を以て国亡(ほろ)ぶ」であったらしい。中国の宋代の文人だった蘇洵(そ・じゅん)が、遠く春秋時代の名相・管仲(かん・ちゅう)を評した言葉を元にしたのだろう

据说防卫部前事务副官守屋武昌的座右铭是“夫国以一人兴,以一人亡。”这是出自中国宋代文人苏洵评价春秋时代的名相管仲的文章。
▼気宇壮大は結構なことだ。だが生身の人間の悲しさか、現実となると話はみみっちくなる。ゴルフにマージャン、焼き肉……。利害関係の明らかな相手から、接待漬けにされていた。夫婦そろって偽名でプレーしていたと聞けば、蘇洵もあの世で渋い顔に違いない

真是一番漂亮的豪言壮语。但是或许是现世人的悲哀吧,一但面对现实这番话就显得苍白无力。高尔夫、麻将、烤肉…… 沉溺在有明显利害关系之人的款待之中而无法自拔。若是苏洵地下有知,听闻他们夫妇俩用假名吃喝玩乐,想必也会感到不快。
▼その守屋氏がきのう、国会で証言した。軍需専門商社の元専務との親密ぶりは、癒着そのものだ。夫婦でゴルフセットも贈られていた。「人間として甘かった。やってはならないことを、してしまった」と倫理規程違反をわびた

昨天,这位守屋氏在国会上做了证言。他和军需专门商社的原专务的亲密关系确为相互勾结 。夫妇俩还收到了整套高尔夫用具。他为自己违反伦理规章道歉道“我做人太放纵了。做了不该做的事情”。
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